女優でタレントの秋野暢子さんが
食道がんを公表されました。
元気でパワフルなイメージがある
秋野暢子さんが癌ということで
驚きましたよね。
今回は秋野暢子さんの食道がんの病状について
調べてみたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
秋野陽子プロフィール
本名:田代 暢子
読み方:たしろ ようこ
生年月日:1957年1月18日
年齢:65歳(2022年7月現在)
出身:大阪府
身長:170センチ
血液型:A型
大阪府出身の女優さんです。
趣味はマラソンやヨガ、
特技は絵画や料理など幅広く活動的な方ですね。
スキューバダイビングの資格も
持ってられるようで
イメージよりも活発なんですね。
インスタグラムにも美味しそうな
料理が並んでいますから
ぜひチェックしてみてください。
秋野陽子の食道がんのステージ
秋野暢子さんの食道がんのステージは
ステージ2〜3だそうです。
食道に癌が3つ見つかったそうです。
現在は5つの腫瘍が見つかったそうです。
ブログでこのように
発表されています。
食道の上下に3箇所みつかりました。
ステージは2〜3だそうです。
引用元:ameblo.jp
重複がんって何?転移と違うの?
秋野暢子さんの正式な診断名は
頸部食道がんの重複がんです。
その中の重複がんって何?と
気になった方も多いと思います。
重複がんの読み方はちょうふくがんです。
意味を調べてみると
異なる臓器に異なる「がん」が発生することいいます。
引用元:atsugi-ichouka-dc.com
と出てきました。
違う臓器に
それぞれ癌ができている状態ということのようです。
重複がんと転移の違い
重複という言葉から
複数あるのはわかるけど
転移と何が違うの気になりますよね。
重複がんと転移の違いはこちらです。
重複がん:別の臓器に癌が発生していること
転移:1つの癌が他の臓器に転移すること
秋野暢子さんもブログで
「重複がんとは転移したのではなく
数カ所同時にできるんだそうです。」
説明をされています。
なんと食道がんの2割は重複がんという
データもあるんだそうです。
さらには
胃がんと大腸がんは重複しやすいがんと知られており、実際に胃がんを指摘された患者様に大腸内視鏡検査を行うと2-5%程度の頻度で大腸がんが発見されることが知られています。
引用元:atsugi-ichouka-dc.com
というデータもあります。
確かに癌といえば【転移】を考えがちですが
【重複】して他の臓器にもないかを
検査することが大切ですね。
こういうことを知っているかいないかでも
対処法などが変わってきますね。
食道がんはなおるの?生存率は
そして1番気になるのが
食道癌は治るのか、生存率はどのくらいなのか?
という点ではないでしょうか。
食道癌の生存率を調べてみました。
一般的に食道癌の5年生存率は53.1%と
言われているようです。
さらに進行度(ステージ別)ごとの
5年生存率はこちらです。
進行度(食道癌取扱い規約)別の5年生存率は、0期87.0%、I期75.4%、II期58.6%、III期35.2%、IVa期17.7%、IVb期0%です。
引用元:niigata-cc.jp
秋野暢子さんはステージ2〜3ということなので
35.2〜58.6%といったところでしょうか。
あくまでこれは一般的なデータですから
必ずしもこれにあてはまるといった
わけではありませんが
Ⅰ期(ステージ1)以降は
ガクッと下がる統計があるんですね。
秋野陽子さんは癌をやっつけてくれそうですが
このデータを見ると非常に心配ですね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、女優の秋野暢子さんが
食道がんを公表された件について
まとめてみました。
現在はステージ3で5つの腫瘍が
あるようです。
大変な治療になると思いますが
しっかり治して元気な姿を見せてほしいですね。
応援しています。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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